変形菌とキノコ①
今月の季節だより観察会は、西臼塚でした。雨予報にもかかわらず、多くの方が参加されました。みんな、もの好きな・・否、熱心な方たちばかりでした。→整理の都合で、タイトルを「季節だより観察会①」から標記に変更しました。
①では、季節だより観察会(西臼塚)で見付けた変形菌やキノコです。
変形菌・・実は、これを一番に期待して参加しました。
エダナシツノホコリでしょうか?これを撮った時は雨が降っていました。胞子を纏う前の透明な角(ツノ)を撮りたかったのですが・・。
もう一種類発見!
左と右、似ているけどちょっと違うように見えます。どちらもマメホコリの仲間でしょうか?
昨年は、袋を潰して不気味な内容物が流れ出るのを見ました。「パフパフするとマメホコリの思うつぼ」と書かれていました。安易にいじらない事ですね。
さてこれは?地衣類かキノコの菌糸か、それとも変形菌か?森の中は不気味なものばかりです。
ロウタケだと思います。これからの季節、富士山麓では彼方此方で見る事が出来ます。不気味ですけど、野生ランやイチヤクソウの仲間などで、ロウタケ属を発芽共生菌に選ぶものがあるそうです。役立つキノコなんですね。
幹を覆った苔の中から小さなキノコが出ていました。名前?分かりません・・。写真も見難くて恐縮です。
右のキノコは、落ちた枝先に付いていました。山姥の髪の毛も見えています。ホウライタケ属でしょうか?
左は少ししか出ていませんが、イヌセンボンダケに似ています。右は粉が吹いたようなキノコでした。
キノコの名前が分かる方教えてください。遊々きのこさん、お元気かな?
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