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2018年6月15日 (金)

季節だより観察会(西臼塚)

6月の季節だより観察会は、西臼塚で行われました。変形菌とキノコは、先に登場させましたので、それ以外で気になった植物を集めてみました。

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果実をつけているのは、ルイヨウボタンです。以前撮った花も掲載します。大きく花弁のように見えるのは萼片で、花弁は雄蕊のすぐ外側にあり、小さな扇のような形をしています。ヤマシャクヤクの花が咲く頃、この花も見る事が出来ます。

メギ科ルイヨウボタン属ルイヨウボタン(Caulophyllum robustum Maxim.)。

Ap6101796 Ap6101777

足元に気になる葉を発見!アオホオズキです。

そして、薄暗い林内で黄色くなった葉が目につきます。バイケイソウです。開花株以外のバイケイソウは、早い時期に枯れて行きます。花が咲く頃には、殆ど姿を消してしまいます。

Ap6101795 Ap6101801

アオホオズキの花です。花筒の先端まで開くと左のようになります。花色は違いますが、ハシリドコロの花と似た印象を受けました。

Ap6101794 Ap6101802

決まって生える場所もありますが、出会おうと思って探すとなかなか見つかりません。季節だより観察会では、二月続けて出会えました。参加者の行いが良かったのかな?

ナス科イガホオズキ属アオホオズキ(Physaliastrum japonicum (Franch. et Sav.) Honda)。

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バイケイソウの花が開く頃、富士山麓にも本格的な夏がやって来ます。

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富士山麓の林内に入った時、初めてこの植物と出会いました。見た事の無いその姿に感動したものです。でも、標高1,000mを超す辺りから亜高山帯低域まで、彼方此方で見られることを知ったのはそのすぐ後でした。

富士山には、バイケイソウとテンニンソウの群落が彼方此方で見られます。どちらも、シカの不嗜好性植物です。そのため、これらが葉を展開する頃開花結実する希少植物で、シカの食害から守られているものもあります。ただ、増える一方で他の植物の繁殖の妨げになっている事も確かです。

シュロソウ科シュロソウ属バイケイソウ(Veratrum album L.  subsp. oxysepalum (Turcz.) Hultén)。旧体系では、ユリ科に分類されていました。

そして、危険な奴・・。

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これは、葉が互生である事とその形からミヤマイラクサでしょうか?葉腋に小さなムカゴのようなものが付いた個体もありましたので、コモチミヤマイラクサかもしれません。

撮り忘れましたが、この林内にはムカゴイラクサも生えています。何れも、棘に刺さると毒虫に刺されたような痛みがあります。しゃがんで花の写真を撮る時は、周囲を良く確認しましょう。

Ap6101853 Ap6101818

蕾だけ・・左はウリノキ、右はトチバニンジンかソウシシヨウニンジン(果実を見ないと区別出来ません)です。

Ap6101753 Ap6101764

茎に棘がありませんでしたから、アカネ科クルマムグラでしょうか?

Ap6101760

とっても小さな花ですが、ウラジロモミ人工林の薄暗い林床では良く目につきます。

昨日、タマネギを収穫しました。先に収穫した早生品種と併せ、コンテナボックス3ケース程になります。素人栽培なので、大きさが揃っていません。これから、少しずつ勉強です。

今日は雨・・仕方ないので、植物目録の追記とLAN-DISKの写真整理をしています。

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