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2018年5月31日 (木)

サカネランとアオフタバラン

今年は、出会えないと思っていたサカネランに会う事が出来ました。「サカネランは、見上げるようなところで出会う事が多い」・・そんな事を考えながら歩いていると、林道脇の斜面に生えていました!

Ap5300821 Ap5300830

花は終盤を迎えていました。この場所では、4株確認出来ました。これが一番小さな株です。

Ap5300837 Ap5300828

アカマツの落ち葉が背景では、目立ちにくい植物です。背景を考えて撮ってみました。でも、急斜面なのでうっかりすると滑り落ちてしまいます。

Ap5300825 Ap5300827

サカネランは、地上部に姿を現し花を咲かせると枯れてしまうようです。オニクなどと同じく、一稔性(一回結実性)の植物ではないかと思います。まったく同じ位置では見られなくても、その近くに生えて来る可能性はありますが・・。

Ap5300834 Ap5300835

傷み始めていますが、花を接写してみました。フタバランの仲間と同じように、唇弁の先端が2裂しています。

サカネランは、葉緑素を持たず(光合成を行わず)菌類から栄養を得て生活している菌従属栄養植物です。サカネランがスリムになったようなヒメムヨウランも同属に分類されています。

ラン科サカネラン属サカネラン(Neottia nidus-avis (L.) Rich.  var. mandshurica Kom.)。

Ap5210015 Ap5300847

こちらは、同じ林内に群生していたアオフタバランです。フタバランの仲間は、以前はフタバラン属(Listera)とされていましたが、DNA情報による解析の結果、サカネラン属(Neottia)に改められたそうです。

ラン科サカネラン属アオフタバラン(Neottia makinoana (Ohwi) Szlach.)。

同じサカネラン属でも、こちらは葉緑素を持ち光合成を行っています。素人目には、花の形が少し似ている事くらいしか同属に思えません。

※今日の記事は、昨晩作成したので時間指定でアップします。

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