ゴヨウマツの花
今日は、暑い一日で、黒い毛皮を着ている萌は、朝散歩からへばり気味でした。
鉢植えのゴヨウマツに花が咲きましたので、観察してみました。
こちらは雄花です。一見、マツボックリのように見えましたので、雌花かと思っていました。雄花は、雌花に比べて沢山つきます。
やがて黄色い花粉を飛散させ、右のようになって枯れて行きます。
こちらは雌花です。2~3個つくとありましたが、我が家では1~2個でした。肥料不足かな?
並べてみました。左が雄花、右が雌花です。同じ木では、雌花に比べて雄花の方が早く開きます。時間差があるのは、自家受粉を嫌うせい?
父親から、新芽が伸びて来たら、指で摘み取るように言われていました。真面目に摘み取っていたため、今迄雌花に気付かずにいました。私は盆栽についてちゃんと学んだ事がありませんので、自己流に剪定して枯らさないようにしているだけです。恥ずかしいので全体像は掲載しません。
マツ科マツ属ゴヨウマツ(Pinus parviflora Siebold et Zucc.)。ゴヨウマツには、いろいろな種類があるようです。見分け方(詳細名)が分かりませんので、広義の学名を記載しました。
クレマチスの花が咲きました。我が家にあるのはこの一種類だけ・・。三ヶ所に分散して毎年花を咲かせてくれます。
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