センボンヤリ

今日は、暑いくらいの一日でした。寒暖差が激しいと、年寄には辛い・・。

センボンヤリ・・富士市でも、何ヶ所かで自生の記録がありますが、私にとっては出会う事の少ない植物です。

県外某所・・足元に、白い小さな花が咲いていました。「あっ、センボンヤリだ！」

こちらは赤紫色系の花です。別名をムラサキタンポポというそうですが、どうしてだろうと思っていました。この花色から名付けられたようです。

コンデジマクロで・・。

縁の舌状花（雌花）と中央の筒状花（両性花）からなります。

赤紫の花は花柄が太いですね。

背景を黒くして撮ってみました。

キク科センボンヤリ属センボンヤリ（Leibnitzia anandria (L.) Turcz.）。

この日は、珍しい苔と羊歯を見る事が出来ました。後日の記事で・・。