2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« ジロボウエンゴサクとヒトリシズカ | トップページ | スルガテンナンショウ »

2018年4月18日 (水)

裏庭植物園(4月半ば)

萌の夕方散歩の後、裏庭植物園の様子を撮ってみました。

Aimg_4207 Aimg_4171

我が家には、父親が植えたシャクナゲの仲間が4本あります。私には品種名は分かりませんが、1本は葉裏に毛が無い事(※)と開花時期などから西洋シャクナゲだと思います。他の3本は、葉裏に毛がありますので、日本産のシャクナゲあるいはその改良種ではないかと思います。ただ、葉裏の毛は、淡い褐色~暗褐色までいろいろです。※葉裏に毛のあるものもあるそうですが、園芸種として出回る事は稀なようです。

Aimg_4168

開花が進むにつれて、次第に淡いピンクになって行きます。春らしい花だと思います。

富士山には、高山型のハクサンシャクナゲが生えていますが、南面では、花を咲かせる株にはあまり出会えません。

Aimg_4268 Aimg_4257

カエデ属の花が咲いていました。こういう小さな花は、夕方撮るのは難しい・・。

下界ではとっくに咲いているフジの花も、やっと咲きそうです。でも、例年よりは早いように思います

Ap4100678 Ap4100677

さて、こちらは何でしょう?

左はジイソブ(ツルニンジン)で、右はバアソブ(ヒメツルニンジン)です。山野の株を採取して来たものではありません。どちらも、実生で育てたものです。

早いものは、一年で花を咲かせる事を知りました。また翌春の芽出しは、ジイソブの方が早く、少し遅れてバアソブが姿を現します。

Ap4100675 Ap4100679

左がジイソブ、右がバアソブです。成長してからの葉の形はどちらも良く似ていますが、この時期は、バアソブの毛が目立ちます。

Aimg_4275

夕方散歩が終わり、晩御飯を食べてリラックスしている萌です。天気に関係なく朝夕の散歩は欠かせません。サボろうとすると五月蠅くて・・。

« ジロボウエンゴサクとヒトリシズカ | トップページ | スルガテンナンショウ »

植物観察」カテゴリの記事

甲斐犬録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 裏庭植物園(4月半ば):

« ジロボウエンゴサクとヒトリシズカ | トップページ | スルガテンナンショウ »