春を告げる花と葉
このところ、肉体労働をすると肌着がびしょ濡れになるような日が続いています。このまま、順調に暖かくなるのだろうか?
【花】
紫色の花から・・。
ムスカリの一番手が咲いていました。一株あったシロバナは、幻となってしまったようで、昨年も姿を現しませんでした。
キランソウ(ジゴクノカマノフタ)とクロッカスの蕾です。水栽培していたものを地植えにしたところ、少しずつ増えているようです。
花だけ見えていたフクジュソウは、葉が展開して来ました。この花も長持ちする方だと思います。
こちらは、ヒイラギナンテンの花です。林内に生えるものは、まだまだ先の開花になりますが、日当りの良いところではポツポツ咲いていました。
ムラサキケマンの葉です。この植物は有毒で、ウスバシロチョウの幼虫の食草だそうです。キジョランやイケマとアサギマダラの幼虫の関係と同じですね。
左はジロウボウエンゴサク。こちらも有毒ですが、薬草としても扱われるそうです。
右は?トウゴクサバノオだと思います。図鑑には触れられておりませんが、キンポウゲ科なので有毒かも?
さて、明日は久々の頭脳労働です。だんだん元職の知識が薄らいで行きます。今では、積算も図面描きも趣味のようなものです。
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