森林エリアの雑木
今迄「今冬一番の寒さ」と記した記事を幾つか掲載しました。今日もまた、「一番の寒さ」が更新されました。私の隠れ家になっている車庫の二階では、蛇口が凍っていました。初めてだと思います。
休耕畑②には、一部森林エリアがあります。茶ノ木や笹の伐採ばかりだと飽きてしまうので、森林エリアの雑木伐採を始めています。
左のような状態なので、雑木を伐採して右のようにすっきりさせます。
ヒノキに絡みつくキヅタです。隣の敷地に植えられていたのが、こちらまで進出して来たようです。この除去だけでも大変です。
モッコク科ヒサカキ属・・ヒサカキです。何故か我が地元では「アクシバ」と呼ぶ人がいます。ツツジ科スノキ属のアクシバという植物が別にあります。
サカキ(右)も数本生えていました。ヒサカキは、サカキの代用とされるため非榊の和名がついたそうです。
こちらは、ヒサカキの蕾です。手元の図鑑では、雌雄異株となっていますが、雄花、雌花の他に両性花があるそうです。一種類の花だけつける株は少ないようです。
ヒイラギとヒイラギナンテンです。同科ではありませんが、葉が似ています。
こちらはクロモジの蕾です。細枝の先に1~3個ついていました。
身近な林内にも、気になる植物があり、こうして観察するのも楽しいものです。
越前岳、呼子岳、大岳など・・。今年は、数年気になっていた植物の花を、見逃さないようにしなくては!
切断したアシタバの上に氷柱が出来ていました。その横では、フキノトウが食べ頃になっていました。寒いのに元気ですね。
今日は、今月二回目の不法投棄パトロールを行い、ポイ捨てゴミを重たいくらい回収して来ました。手元にあるセンサーカメラでも仕掛けて置こうかな・・。
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