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2018年1月24日 (水)

冬芽と葉痕

今朝はとても寒かった!でも、萌はいつも通りハイテンションで、手綱持ちは引きずられて散歩に行きました。

近場で見かけた冬芽や葉痕を撮ってみました。

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私には、この状態でカエデ属の種類を当てる事は出来ませんが、これはオオモミジの冬芽です。葉のある時に確認してあったので・・。

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左は、園芸用に作出された斑入り葉のカエデです。種類は分かりません。右は、数十年前に身延山の山門で拾ってきた種を蒔いて育てたカエデです。イロハカエデ(イロハモミジ)だと思います。

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こちらも園芸種。カエデ属の冬芽は、動物の蹄のようですね。一番上の写真を見た家族が、「チョッパーの足みたい!」と言っていました。いい歳をして、アニメ「ワンピース」のファンなんです。

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こちらもカエデ属・・カナダ国旗のサトウカエデに似た葉を持つカジカエデです。

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左もカエデ属・・ウリハダカエデです。右は、ハナイカダです。葉に花が咲き、雌株には黒い果実が生ります。

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どちらも枯れたような感じですが、左はタマアジサイで右はカキです。このカキは次郎柿で、毎年果実が生りますが、野鳥に先を越されここ数年食べた事がありません。

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フジとガクアジサイです。上のタマアジサイとはかなり違いますね。

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イヌビワとムベです。ムベは自家受粉を嫌うようで、別株を植えないと果実が生ってくれません。

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マユミにヒイラギです。ヒイラギは、剪定し過ぎて花が咲きませんでした。

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これは、サンショウです。ロシア帽(ウシャンカ)を被った人のようでしょ?棘が水平ではなく、手を挙げたようなところもあります。

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これは、樹種が分かりませんが、富士山で見るオオカメノキの葉に似ています。でも、この辺りには生えていないと思うし・・。放浪癖のある野鳥によって種が運ばれたのかな?

冬芽と葉痕の観察も、面白いです。

明日はもっと冷えるそうです。先週の春を思わせる暖かさから、また真冬に戻ったようですね。

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