どんどん焼き
今日は、町内の「どんどん焼き」でした。以前は、1月14日の晩に行っていたのですが、最近は最寄りの日曜日の日中に行われるようになりました。
点火したばかりの頃は、担当組内くらいしか集まっておりません。達磨を下げた中央の竹を「おんべ竹」と呼びます。
おんべ竹の倒れた方角にある家に、福が訪れると言われています。今年も我が家の方角ではありませんでした。竈があった頃は、おんべ竹を細かく切って各家庭に持ち帰り、小豆粥などを焚きました。ガスコンロや電磁調理器では、使えませんね。
どんどん焼きの火で焼いた団子を食べると、一年無病息災で過ごせるそうです。昔は、アルミホイールに包んではありませんでしたので、白、赤、緑、黄色など色とりどりの団子が目を楽しませてくれました。真っ黒こげになっても、虫歯の予防だとか言われて無理に食べさせられました。
年々簡素化されて、参加者も減って来ました。でも、こういう行事は、日々の生活の区切りにもなるし、地域の親睦にも欠かせないものだと思います。
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おばさん、今晩は。
我が家は、孫がいませんので嫁さんと行って来ました。
昔は、ミズキの枝に挿した団子を、近所の子供たちが集めに来たものですが、今では団子を飾る家が無くなりました。
少子化で、子供が少なく段々寂しくなって来ました。
投稿: やまぶどう | 2018年1月15日 (月) 19時33分
わが地では7日に済ませましたが
孫もいないので不参加
子供会がお飾りを集めてくれます
団子も食べなかったので風邪ひくかな
投稿: おばさん | 2018年1月14日 (日) 22時41分