ランの蕾
今日は、暖かい一日でした。萌は、日向ぼっこして寛いでいました。家族が留守の時、ちゃんと番犬しているのかな?
我が家には、安価で初心者向きの洋ランが少しあります。ワーディアンケースを覗いてみると、蕾が付いていたので撮ってみました。
【セロジネ】
町内の人(故人)からいただいたセロジネです。毎年、増え続けています。とても丈夫で、室内なら加温しなくても冬越し出来ます。
こちらが蕾です。白系の花が咲き、ちょっと変わった香りがします。
父親が栽培していたもので、「中南米産春蘭」の名札が付いていました。セロジネと同じく、増え続け4鉢になりました。シュンランに似た花を咲かせます。
デンドロビウムの仲間です。ワーディアンケースに入れなくても、屋内なら冬越し出来ます。どこの園芸店でも見かける一番ポピュラーな洋ランだと思います。
「栽培容易な洋ラン」と書かれていました。小さなランです。
コチョウランです。勤務していた会社の事務机の上にありました。世話をする人がいないので、二鉢連れ帰りました。こちらはその一つです。
もう一つは、更に蕾が伸びています。
プテロスティリス・スタンス・アルバです。右のような透明感のある白花を咲かせます。
殆ど世話をしていませんが、安価なランでも無事花を咲かせてくれると嬉しいものです。
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