家の周りに咲く花②
今日の記事は、この季節に咲く花や蕾を集めてみました。
最近では、普通のダリアを栽培している家があまり見られなくなりましたが、この皇帝ダリア(木立ダリア)は、彼方此方で見られるようになりました。
メキシコ~中南米原産。成長すると5~6mにもなるそうです。我が家では栽培した事が無く、写真は近くの山林分譲地で撮りました。
我が家の生垣に植えてあるサザンカも花盛りです。窮屈そうに咲いていますが、時々野鳥が蜜を吸いに訪れています。
左は西洋シャクナゲの仲間だと思います。通常の開花時期は、1月末から4月末頃のようです。この木は苔を纏っているので、フウラン(富貴蘭)を着生させています。
右は、毎年良く花をつけるバラです。バラは日照を好むようで、周りの木の枝が伸び過ぎると花付が悪くなります。ものぐさの私には、バラも菊と同じく難しい植物です。
我が家で一番乗りの花です。これから寒くなるというのに、元気な奴ですね。
ヒマラヤユキノシタ・・こちらも元気な奴です。名前の通り、ヒマラヤ山脈原産です。寒さに強いわけですね。
左はマンサク、右はアセビ(白)の蕾です。アセビは、淡いピンクの花と白花があります。ピンクの花は、萼や花柄などがもっと赤褐色を帯びています。
ロウバイの蕾が膨らんで来ました。この花は、漂う芳香が心を和ませてくれます。開花が待ち遠しい!
今日は、防災訓練でした。毎回、参加人数が少なくなっているように思います。こういう行事は、意識高揚のためにもある程度の強制力が必要だと思います。
« 家の周りに咲く花① | トップページ | 菌糸・キノコ栽培 »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
コメント