不法投棄監視パトロールで出会った植物①

今日は、不法投棄監視パトロールを行いました。３ヶ月に１回は、ゲートの設置されている愛鷹林道もパトロールする事にしていますので、その一部を回って来ました。

この辺りはとても寒く、風のないのが幸いでした。左は富士市街、右は富士山方面です。確かここから見えたので、右上の雲に隠れていると思います。

この林道脇の崖には、いろいろな苔や地衣類が生えています。殆ど、名前は分かりませんが・・。

凍てつく苔も綺麗です。右はスナゴケでしょうか？

こちらも寒そうです。コケは、気象条件によって、いろいろな姿を見せてくれます。それで、ますます分かり難い・・。

丸いのは、水滴かと思ったら凍っていました。カメラを持つ手も凍りそうです。

ふわふわした感じの苔です。

上の苔に似ていますが、こちらはヒノキゴケ？葉の縁に鋸歯がありました。

苔の胞子嚢を蒴（さく）と呼ぶそうです。

ゼニゴケの仲間・・左右で違う種類のようです。左がジャゴケかな？

クマの手のような地衣類。ツメゴケ科ツメゴケ属のようですが・・。

こちらも地衣類。比較的乾燥した岩肌などに見られました。

名前の分かる方、教えてください。