家の周りに咲く花①
ほぼ一日、庭の草取りをしました。腰と指先が痛い!
花の少ない季節ですが、良く見廻すと結構咲いているものです。この記事では、少し時期のズレた花を集めてみました。
ヒメツルソバ・・花期は7~11月ですから、まだ見られても不思議ではありません。でも、年中咲いているように思います。ヒマラヤ原産で、園芸用に日本に入って来たそうです。寒さに強いわけですね。
左は、ミニトマトの花です。野菜畑のミニトマトは、収穫時期も終わり全て片付けました。でも、まだ次々と花を咲かせる株もあります。
右は、タイワンホトトギスの花です。花期は、9~10月となってり、他の株は果実が熟す(種子を撒き散らす)頃なのに、こうして咲いているのんびり屋さんもいます。
再生休耕畑に蒔くつもりで、アシタバの種を採取し始めたところ、まだ花をつけているものがありました。どうなっているのでしょう?
こちらは、ダイモンジソウの花です。果実の様子を観察していたら、まだ花の残っているものがありました。ダイモンジソウは、蘭を思わせるほど花の寿命が長い植物です。
こちらは、アカバナです。花期は7~9月で、細長い蒴果が沢山付いていましたが、先端部にはまだ花が残っていました。アカバナというより薄紫花ですね。
老眼の上に近視の私にとっては、とても見難い小さなタネツケバナの花です。花期は3~5月とありますから、かなりフライングしていますね。
皆と足並みをそろえない花を、探し歩くのも楽しいものです。自分もそうだから?
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