つくば蘭展③
今朝も寒かった!隣の畑には霜柱、汲み置きの水には薄っすら氷が張っていました。
今日は、洋ランの女王カトレアの仲間などです。入館の少し前に水撒きをしたようで、メガネやカメラのレンズが曇って大変でした。屋外が寒かったから尚更かな?
どれも大きくて華やかですね。我が家のワーディアンケースでは、ミニカトレアなら大丈夫ですが、大きなカトレアは栽培出来ません。展示会で見て我慢です。
カトレアは中南米原産で、高木の樹上に着生しているそうです。山野で出会ったら、感動するでしょうね。原種だと、もっと地味だろうけど・・。
左は沢山の花が咲いています。どれも、栽培者のご苦労が窺えます。
左の花は、あまり見た事の無い色です。最近、バラでもこんな色の花を見かけます。毎年新しい花が作出されているようです。私には、バラと同じく名前が覚えられません。
ところで、日の出蘭(ヒノデラン)という名前を聞いた事がありますか?牧野富太郎博士が命名したカトレアの和名だそうです。
こちらは、セロジネの仲間です。
我が家にあるセロジネは、町内の方(故人)からいただき、とても大きな株になりました。山間の我が家でも、室内に取り込むだけで冬越し出来ます。先日見たら、花芽が伸びていました。
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