季節だより観察会(西臼塚)②
②は、女子受けのしない写真ばかりですが・・。
【キノコ】
◇ホコリタケの仲間
ホコリタケの仲間が生えていました。パフパフすると、煙のような胞子を噴出します。幼菌の内は、食べられるそうですが、まだ食べた事はありません。いろいろな種類を見かけるので、どれが食べられるのか分かりませんので・・。
【変形菌/粘菌】
ホコリタケの近くの倒木に生えていました。指で押すとプニプニしています。

表面が、砂糖菓子のような感じです。これが「鱗片状のつぶつぶ」かな?

強く摘まむと、中からオレンジ色の物体が出て来ました。
変形菌図鑑(変形菌:川上新一博士著)を調べると、マメホコリのページに次のような解説文が掲載されていました。
ついパフパフして胞子を噴出させたくなるが、それはマメホコリの思うつぼ。未熟な状態がまた綺麗な淡紅色、赤色、橙色だったりする。それを潰すとスプラッター状態になるので心して。直径は1cm前後。表面に鱗片状のつぶつぶが見られる。一年を通して主に腐木上に見られる。
ついでに、以前撮った変形菌と思われるものを集めてみました。夏頃、家族に図鑑を注文してもらいました。「年金の図鑑なんて買ってどうするの?」「バカ、粘菌だよ!変形菌!」・・趣味が合わないと、話が通じないで困ったものです。
◇モジホコリ科(変形体)、クダホコリ属コモチクダホコリ(未熟体)

左:モジホコリ科の変形体らしいのですが・・。黄色いアメーバーのようですね。
右:コモチクダホコリの未熟体は、薄い肌色や桃色とあります。柄があってキノコみたいですね。
成熟した子実体は、胞子の入っている袋(子嚢)が破れ、胞子が風によって飛ばされるそうです。うっかり吸い込んだら、鼻の中に変形菌が繁殖するかも?
同属のツノホコリは、枝分かれしていますが、こちらは枝分かれしていません。イソギンチャクの触手のような部分に見える小さな粒のようなものが胞子だそうです。
ジャンボタニシの卵か辛子明太子のようですね。未熟な子実体は、鮮やかな赤や橙色と書かれています。
※図鑑で見て、名称を記載してみましたが、全て自信がありません。解説を読んで見ると、色彩もいろいろあるようだし、肉眼で確認出来る変形体→形成されたばかりの子実体→未熟な子実体→成熟した子実体など、各々姿を変えて行くのでとても難しいです。
ヤツシロラン類の実生実験で、キノコの菌糸とヤツシロランのせめぎ合いを見ていると、更に活動的な変形菌を飼ってみたい気持ちがあります。
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