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2017年11月20日 (月)

再生休耕畑の植物観察①と実生栽培床の準備

今日は、寒い一日でした。肉体労働なので、まだ良かったのですが・・。

◇再生休耕畑の植物観察

隣の休耕畑のススキやコセンダングサなどが、こちらの畑に覆い被さって来ているので、地主さんに断って草刈りをしました。地主さんは体調が悪くて、しばらく来れないとの事なので、全部刈ってやりました。

親が残してくれた山林や畑は、場合によっては負の遺産になる事もあります。引き継いだ者が、手入れする気があり、それが出来る状態ならいいのですが・・。

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ビワの木の下に、沢山の子が生えていました。数本頂いて、果樹エリアへ植えよう!「枇杷は九年でなり兼ねる・・」あと十年くらいは生きないと果実が食べられませんね。

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花が咲いていました。

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ツワブキも咲いていました。我が家のツワブキより葉が大きい・・25cm程ありました。

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コセンダングサの花は、ひっつき虫になっていました。釣り針の返しのようになっています。これが草刈りの時、衣服につかないように工夫して刈らなければなりません。

そして、我が家の再生休耕畑には・・。

Apb200124

以前にも登場した不明の植物です。かなり大株になりました。

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こんな花が、まだ咲いていました。

Apb200134 Apb200130

果実が生っているかと思い、捜しましたが見当たりません。

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花の様子などから、ナス科ではないかと思っています。もしかしたら、イヌホオズキ或いはアメリカイヌホオズキの変種かも?

この植物の名前が分かる方、教えてください。

Apb200023 Apb200022

イヌホオズキも、除去対象の中では数が多い方です。結構大きく育ちます。アメリカイヌホオズキとの違いは、果柄の位置がズレている事で区別出来るそうです(アメリカイヌホオズキは、一点から出ている)。

◇実生栽培床の準備

Apb200139 Apb200136

まだ直接花を見た事の無い、ハルザキヤツシロランの栽培実験に挑戦するつもりです。自生地を教えて頂き、実生床を一つ作りました。右の菌糸束が発芽・成長の手助けになるものか分かりませんが、種子が手に入るまで繁殖してくれるのを待ちます。

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