再生休耕畑の植物観察②
今日も寒かった!屋根には霜が降りていました。天気は良かったけど、室内である書類を作成しました。Web検索とブログ作成だけでは、いろいろなアプリの使い方を忘れてしまうので、丁度良い機会です。その内、ホームページも作り直さなくては・・。
また、再生休耕畑の植物観察です。
野菜エリアから・・。
もらって来た籾殻を撒きました。野鳥が悪戯するといけないので、タマネギの所に防鳥テープを張りました。
他の葉野菜もハート形の子葉(双葉)の間から本葉が出て来ました。こちらも順調です。老眼なので種の蒔き方が雑で、右のように混雑している所が多々あります。
サンショウの葉を観察してみました。どちらもサンショウですが、左は小葉に斑が入っています。ただ、斑入り葉はそれほど珍しくないように思います。
こちらはイヌザンショウの葉です。サンショウに比べて小葉の間隔が広く、鋸歯があまり波打っていません。また小葉が互生と対生が混じっています(サンショウも同じ)。このイヌザンショウには、右のような白い棘がありました。
サンショウとイヌザンショウの違いで、一番分かり易いのは棘です。サンショウは対生、イヌザンショウは互生です。右はイヌザンショウの葉柄を撮ってみました。小さな棘が見えます。
イヌザンショウもサンショウも香りがあります。でも、サンショウの方がずっと良い香りです。ではなぜ植えたのかって?観察するためです。
スッポンダケが生えていました。キノコ図鑑に、中華スープに入れて食べる方法が掲載されていたので、一度食べた事があります。頭の部分はとても臭いので、柄の部分だけ何度も洗って使いました。でも、これといって美味しいものではなく、あまりお勧めできません。
さて、明日は早起きして遠出します。でも、山ではありませんよ。
« 再生休耕畑の植物観察①と実生栽培床の準備 | トップページ | シマクモキリソウとシテンクモキリ »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
コメント