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2017年9月24日 (日)

実生栽培アキザキヤツシロラン開花

今朝見た時は、まだ開花しておりませんでしたが、夕方覗いてみると・・。

Ap9240608 Ap9240607

「あっ、咲いている!」

まだ、花冠の開きが少ないですが・・。

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クロヤツシロランもそうでしたが、写真の撮り難い所にばかり花を咲かせます。容器が小さいので、仕方ありませんが・・。

一昨年の秋に種を採取して、実験容器に入れた竹の部材に蒔きました。そして、クロヤツシロランに比べてずっと少ないですが、所々にプロトコームが姿を現し、根状器官が伸び塊茎へと成長して行きました。かなり大きくなった塊茎も幾つかありましたが、自生地の花の時期になっても、花茎が伸びて来ませんでした。

「アキザキヤツシロランは、クロヤツシロランに比べて遥かに難しい!私に咲かせる事が出来るだろうか?」・・不安な気持ちを抱きながら、昨年の反省を踏まえて3個の容器に其々工夫をしてみました。

昨年は、塊茎の成長を観察して来ましたが、今年は花を咲かせることを最優先したため、ブログ記事も数えるほどしか掲載しませんでした。クロヤツシロランの時に思ったのですが、「見える塊茎は、開花まで至らない」・・そこで、塊茎を竹の部材で覆い(埋め)ました。

今日覗いた様子では、残りの株も間も無く咲いてくれると思います。後日掲載しますので、見てください。「無事咲いてくれて、本当に良かった!」

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コメント

キレンゲショウマさん、今日は。
やっと咲きました。
次は、春咲に挑戦してみたいです。
更に、難易度が高いそうです。
コオロギも、種が手に入ったら再挑戦したいと思います。

 こんにちは!
わ~、とうとうやりましたね。

やまぶどうさんならでは・・・ですね。
とても難しいだろうヤツシロランの仲間の開花、大拍手です!
さらに大変なことにチャレンジですか?

アキザキの、今後に咲く姿もとても楽しみにしています。
おめでとうございます。

アキちゃん、お早うございます。

有難うございます。
正直、今年咲かなかったら、私には無理だと諦めていたかもしれません。
無事咲いてくれて、安心しました。

ハルザキは、更に難しいようですね。
富士市では、自生の情報を聞いた事がありませんので、西の方を探索するつもりです。
腐生ランの栽培実験は、独特の面白さがありますね。
ご指導、有難うございました。

manさん、お早うございます。
コメント、有難うございます。
咲いてくれてホッとしました。

越えたあ~研究者を越えたあ~
ノ-ベル賞ものですね、次の定番はハルちゃんだ~。

ただこの腐生ラン(愛称)の実生から咲かせる事の意味が
専門家でも未だに解っていなのが残念だ~。

とにかくおめでとうです。

こんばんは~

何時も興味深く拝見しています。
アキザキヤツシロランの開花素晴らしいです。
おめでとうございます。
凄く勉強になりました。

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