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2017年9月28日 (木)

アキザキヤツシロラン二番目の花

昨晩から今朝にかけて、凄い雨でした。普段水の無い川も、濁流が勢い良く流れていました。

アキザキヤツシロラン実生栽培の、二番目の花が咲きました。

Ap9280764 Ap9280768

容器の壁に貼り付いて咲いていました。横を向いて開花しますが、壁に近すぎたため上を向いて咲いていました。

Ap9280754 Ap9280772

観察しやすいように咲いてくれたのは、神様のご配慮でしょうか?

Ap9280760 Ap9280776

左の蕾が三番手だと思います。

右は、実験容器の中に入れたスギの球果です。この白い菌子束が、アキザキヤツシロランの栄養源になるのか分かりませんが、竹林の部材より菌糸が繁殖しやすいと思い、幾つか入れてみました。

Ap9280794 Ap9280784 Ap9280798

沢山蕾を付けた期待の星を撮ってみました。中と右は同じ株です。

Ap9280793 Ap9280802k

上からも・・。

最後に、友情出演で・・。アキザキヤツシロランとは違う、実験容器の中に生えて来たキノコの子実体です。

Ap9280840 A1506582771

左はスギの部材を入れた容器、右はトウヒの球果を入れた容器です。

トウヒの球果を入れた容器には、数年前にジコボウ(ハナイグチ)の柄の下の部分と菌糸体を入れてあります。白い菌子束がジコボウのものなのか分かりませんが、これが絶えるまで見守るつもりです。この小さなマッチ棒のような子実体は何でしょう?

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コメント

クロちゃん、今晩は。
明るい方向を嫌うんですか?
面白い!今度はそれで工夫してみよう!

子実体は、クヌギタケでしたか。
以前、スギエダタケも出て来ました。
沢山出たら、食用に栽培しようと思ったのですが、数本しか生えませんでした。

残りの開花が待ち遠しいです。

恥ずかしいので そっぽを向きますね。
なのでカメラ目線にはどれも難しいと
思いますネ。どうしてもカメラ目線にするには
反対側に一晩中電灯をつけたりもしますよ。

つまり明るい方向を嫌うということですね。
林床では下を向くのもその表れと見ますです。
光合成する必要が無いためでしょうか。
腐生ラン(愛称)は面白いですね。

下の子実体はクヌギの幼菌でクロちゃん良く
発芽する様ですからパラパラとです。
星咲も後二三日でしょうか、報わますね今期は

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