2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 富士山麓で出会った果実② | トップページ | 花いろいろ(富士山) »

2017年9月 6日 (水)

キノコいろいろ(富士山)

標高1,200m辺りで、出会ったキノコを集めてみました。

Xp9040017

ニカワハリタケ・・苔むすウラジロモミの倒木に生えていました。傘の裏に、猫の舌のような突起があります。食用になるそうです。スギやヒノキの間伐材で、栽培出来ないだろうか?

X1504693355 X1504693433

一般的には、左のような淡い褐色の傘ですが、中には右のような白いものもあります。ニカワハリタケは時々出会っていましたが、数が少なく持ち帰る事はありませんでした。でも、この日は結構集まりましたので、採って来ました。

軽く湯がくと、海草のような変な臭いがしました。酢の物や、スイーツにすると書かれていましたので、渋い顔をしている炊事当番に調理を依頼しました。まだ食べておりませんので、感想は後日・・。

Xp8222438 Xp8222440

枯れ枝に生えているのを良く見かけます。粘菌かと思っていたのですが、ツノマタタケの仲間のようです。

Xp9040046 Xp9040050

以前も掲載したこの小さなキノコ・・なんという名前でしょう?

Xp9040098 Xp9040177

ホウキタケの仲間も、いろいろな種類がありますね。図鑑を見ても良く分からない・・。

Xp9040140 Ximg_8069

黄色いキノコです。右は鮮やかな黄色ですね。

Xp8222348 Xp8222350

真紅のキノコ・・目で見た色と同じように写すのは難しいですが、私にしては上出来だと思います。アカヤマタケ属のキノコでしょうか?

名前の分かる方教えてください。

« 富士山麓で出会った果実② | トップページ | 花いろいろ(富士山) »

植物観察」カテゴリの記事

茸と菌糸」カテゴリの記事

コメント

reiさん、お早うございます。
ドクツルタケ、南面でも見ましたよ。
植物観察も楽しいけど、キノコも面白いですね。
以前お世話になった方から、図鑑を買うなら一冊ではダメだと教わりました。
最近、その意味が少し分かって来ました。
写真によって、全然違ったキノコに見える事があるからです。
それと、やっぱり現物を見て教わるのが一番ですね。
言葉で表現出来ない、微妙な特徴が把握できるからです。
少しずつでも、覚えようと思っています。
キノコ探しの時、誘ってください。

こんばんは。
キノコのシーズンになりましたね。
富士山北麓に行ってきましたが,あまりキノコは出ていなくて,タマゴダケ,ショウゲンジなど,後は殺しの天使の異名を持つ白いドクツルタケが数本だけでした。
マツタケもまだでした。
キノコの同定は難しいですね。
幼菌が傘の開いた状態になると,別のキノコみたいになってしまったり,生えている場所や,湿り具合によっても,見分けがつかなくなります。
ご一緒にキノコを探す機会ができましたら良いですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キノコいろいろ(富士山):

« 富士山麓で出会った果実② | トップページ | 花いろいろ(富士山) »