タカネアオヤギソウ
駿河の峰で見かけるこの植物・・以前から、シュロソウ属だと思っていたのですが・・。
山渓の「高山に咲く花」に掲載されている、タカネアオヤギソウに似ています。
左の写真の周囲に写っているのは、ホソバキソチドリです。この辺りには、群生しています。

花を拡大。
同定のポイントとして「花は黄緑色で、花被片の縁は内側に曲がる」「雄しべは直立し、上半部で外に曲がる」とあります。
また、左右の花を見比べると、左は花柱の先端がとても小さく、右は大きく子房の膨らみが確認出来ます。シュロソウ属は、同一の株に両性花と雄花を付けるそうです。花の特徴も合っています。

花に集る虫を撮ってみました。左の虫はアオスズランにもやって来ました。

クロスズメバチの仲間も、夢中で密を吸っていました。
葉を撮ってみたのですが、これで悩んでいます。図鑑で見る葉は、かなり幅広でこれとは違って見えます。諸先輩のWeb写真でも、もっと幅広の葉のものばかりです。
タカネアオヤギソウは、アオヤギソウの高山型だそうです。ここに自生する株の葉が細いのは、地域変異ではないでしょうか?タイトルをタカネアオヤギソウとしましたが、間違っていたら教えてください。
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