北八ヶ岳で出会った植物①
一日一記事を目標にブログを書いていると、毎日のように出歩いていると思っている方がいるようです。「毎日、彼方此方行けて良いなぁ~」・・そんな事はありません!小出しに、掲載しているだけです。だから、週遅れなんてざらです。
今日は、久々に屋外で肉体労働をしました。「暑い!」を何度繰り返した事でしょう。優しさの足りない家族は、汗をかくのでダイエットに丁度良いとか言っていました。
初めて八ヶ岳に足を踏み入れてから、年一・二度は探索に行こうと思っています。もっと近ければ良いのですが・・。すぐ近くに富士山があるのに贅沢ですね。
ゴゼンタチバナ・・この辺りには沢山生えていますが、私の普段の探索範囲では、見かける事の無い植物です。
花弁のような部分は総苞で、真ん中の粒粒が花だそうです。左右の色の違いはどうした事でしょう?最初は緑で、だんだん白くなって来ると書かれていました。色は違えど、その変化がノウルシに似ていますね。
ハリブキ・・この植物を初めて見たのは、南八ヶ岳でした。八ヶ岳には、恐ろしい植物があるものだと思いました。
もしかしたら、私は静岡県内でこの植物を目にしていたかもしれません。渓流釣りで訪れた大井川上流部東俣で撮影された写真が、Webに掲載されていたからです。
富士山でも目にしていたこの植物・・スノキの仲間だとは思っていたのですが・・。似た植物にウスノキとスノキがあります。萼片が短いからスノキで良いのでしょうか?
コケモモも咲いていました。花色もいろいろです。
ミヤマオダマキも久々の出会いです。デジイチで撮れば良かった・・。
植物の名前が、間違っていたら教えてください。
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