ハグロソウとナガバハエドクソウ
今日は丸一日、肉体労働でした。氷点下ビールを飲まなくては!
今日のタイトルも昨日と同じく、ただ近くに生えていただけの関係です。
【ハグロソウ】
この花も、私の中では初秋の花ですが・・。一般的には除去対象として扱われると思いますが、我が家では大切にしています。
面白い形の花でしょ?
萌の散歩道にも、裏庭植物園にも生えています。老眼で近視の人は、こんな小さな花にかかわらない方が良いと思います。
花が終わると、鈎の付いた果実が下を向き、熟して人や獣にひっつく時を待っています。
ナガバハエドクソウは、ハエドクソウの品種として名付けられたそうです。ハエドクソウは、葉などにも違いがありますが、花でいえば上唇の両脇が肩のようになっているか、4裂しているように見えるそうです。いつか出会った時に比較してみます。
横顔・・。萼に、ひっつき虫の棘の返しが見えています。
根を煮詰めた汁でハエ取り紙を作ったため、この名が付けられたそうです。それにしてもハエドクソウなんて・・。
※最近の若い者(私も)は、接写ばかりで全体像を撮らなくてだめだ!→全体像は、後で追加しておきます。
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