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2017年7月29日 (土)

浮島ヶ原自然公園(7月下旬)

梅雨明けしたというのに、雨降りばかり・・。

下界へ降りたついでに、久々に浮島ヶ原自然公園を覗いて来ました。

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富士市の天然記念物に指定されているサワトラノオの花は終わり、ヌマトラノオの花が咲いていました。シロバナサクラタデも咲き始めていました。

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木道を吹き抜ける風のせいで、なかなかピントが合いません(腕の悪いのを風のせいにしてしまいました)。

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畑の嫌われ者・・タデの仲間ですが、近づいて見ると、このように綺麗な花です。

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ゴキヅルも彼方此方で見る事が出来ました。以前より増えているのかな?とっても小さな花が咲いていました。

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ゴキヅルの葉に付いているこれは何?蜜腺?

園内のツユクサは、他の植物と競い合って草丈がかなり大きくなります。遠目に見るとただの草むらですが、植物のせめぎ合いを観察するのも、人間社会を垣間見るようで面白いです。

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ハンゲショウは、まだ白い葉が残っていました。この後、少しずつ緑色に戻って行くと思います。

右はミズオトギリの蕾です。この日は、午前中の訪問だったため、を見る事は出来ませんでした。

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クサレダマは、果実、花、蕾といろいろ見る事が出来ます。開花時期が疎らな植物のようです。

中と右は似た花ですが、中がエゾミソハギで右は我が家の果樹畑に植えてあるミソハギです。

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クサレダマの花と蕾を持ったヒメハッカです。クサレダマの花には、御覧のような模様が入ります。

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エゾミソハギ(左)とミソハギ(右)の違いは?

「エゾミソハギの方は、葉の基部が茎を抱き、毛が多い。萼の付属体は上向き。」エゾミソハギの葉の基部を撮りませんでしたが、毛だけ比べても全然違いますね。

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山間部では、見る事の出来ない植物です。こちらも似ていますが、左はヒメガマ、右はガマです。上が雄花で下のソーセージのような部分が雌花ですが、ヒメガマは離れており、ガマはくっ付いています。

神様はどうして、紛らわしい植物を作られたのでしょう?

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螳螂拳の使い手に睨まれましたので、そろそろ退散です。

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