タカネグンナイフウロとアサマフウロ
フウロウソウ科フウロソウ属で、最も身近で見られるのはゲンノショウコです。でも、老眼に向かないとても小さな花です。
フウロウソウ属は、420種以上もあるそうです。そして中には、とても大きな花を咲かせる種があります。
【タカネグンナイフウロ】
グンナイフウロの品種、タカネグンナイフウロです。今回は、細かい観察はせず花だけ撮ってみました。
今迄、私がこの辺りを訪れる時期は、花の咲き始めか残り花の頃でした。今回は、花の盛りに訪れる事が出来ました。
こちらは白っぽい花です。純白の花を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。
【アサマフウロ】
北八ヶ岳で出会ったアサマフウロです。初めて出会った時は、園芸種かと思いました。
蜂が訪れていました。体中に花粉を付けています。萌(我が家の甲斐犬)なら、身体をブルブルして振り落とす事でしょう。
※たまには、女子受けする花を掲載するようにとの、家族の要望に沿ったつもりです。
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