信濃の国で出会った野生ラン
7月上旬の事ですが、ホームグラウンドから遠く離れた長野県某所へ行って来ました。
山深いこの地は、ある植物の栽培でその名を知ってはいましたが、訪れたのはこの日が初めてでした。

左の植物はランではありませんが、老眼の目には細葉のイワシャジンの仲間に見えました。フウチソウでもないし、これは何でしょう?
林道脇にも生えていました。同じ植物だと思いますが、開花時期はもう少し先のようです。ミヤマモジズリの葉に似ていると思ったのですが・・。

こちらはホザキイチヨウランです。今頃は咲き終わっているかな?一葉蘭の名が付いていますが、二枚葉の個体も見かけます。先輩のWeb図鑑にも、取り上げられています。
初めての場所で、見知らぬ植物に気を取られながら歩いて行くと・・。
断崖に小さなピンクの色彩を発見!野生ランだ!
この日は、高倍率のコンデジを持って行きませんでした。18.8倍ズームでは、これがやっとです。

別の場所でも発見!トリミングしてみました(右)。ニョウホウチドリのようです。私には初見の野生ランです。
更に進むと、手の届くところにも咲いていました。「あれっ、花の感じが違う・・。」咲きかけだからだろうか?

全体像はこちら・・。距が太く後方に伸びていて、ハクサンチドリにも見えますが・・。
中と右は、果実かと思ったら蕾を持ったアオチドリのようです。富士山で見た花より緑色をしています。

アオスズランも所々で見かけました。中と右は、クモキリソウだと思います。
林内で見かけたこの葉は、オオヤマサギソウの苗のようですが・・。
私の普段の探索範囲は、富士山と愛鷹山周辺です。たまに山梨県や長野県に出かける事もありますが、家族と行ったついでに覗く程度なので、このような出会いは殆どありません。この日は、植物観察隊に便乗させていただきました。お陰様で、新たな出会いをする事が出来ました。感謝です。
※「のようですが・・。」ばかりで恐縮です。名前の分かる方教えてください。
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