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5月下旬の富士山②

続きです。

②は、少し標高の下がった辺りで見かけた植物を集めてみました。

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ルイヨウボタンの花が咲いていました。

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この花は、花弁のような萼片を持ち、その数に変異があります。花弁は、オシベと重なり合っている金太郎の鉞のような部分です。図鑑には、萼片、花弁、オシベが6個と書かれていますが、萼片と同じく花弁数=オシベ数で変異があります。

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クワガタソウの花が咲いていました。

Qp5291572 Qp5291568

蕾と茎の毛を撮ってみました。茎の毛は、上向きの曲がった白い毛が生えています。ヤマクワガタは、この毛が開出(茎に直角に出る)します。

Qp5291679 Qp5291683

開花すると扁平な感じの花です。クワガタソウ属は、蒴果の形で区別するのが一番分かり易いと書かれていました。でも、まだ果実は見当たりませんでした。

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ここにも、ハンショウヅルの仲間がありました。前記事の、トリガタハンショウヅルと少し違った形の蕾が付いていました。まだ色が付いておりませんが、こちらは標高からしてハンショウヅルかな?

Qp5291374 Qp5291376

これ、何だと思いますか?シロカネソウの蕾です。少し前の記事に、シロカネソウは花期が長いと書きましたが、二番目の蕾を観察したのはこの時が初めてです。中には、三番目の蕾が姿を現している個体もありました。咲き始めからではなく、徐々に姿を現して来るようです。

Qp5291510 Qp5291529

こちらは、牧野博士が一番最初に名前を付けられたヤマトグサです。面白い花でしょ?この辺りには、群生しています。

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開花後、髭のようなオシベは黒くなっていきます。この髭のようなオシベの垂れ下がる花は雄花で、この反対側にとても小さな雌花があります。写真は上手く撮れませんでしたので未掲載です。

ところで・・。

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この花は何でしょう?

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オトコエシの葉に似た感じです。

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横顔。

薄暗い林内の一角に、まとまって生えていました。名前の分かる方、教えてください。→ツルカノコソウと教えて頂きました。

Qp5291674

こちらは、オニシバリの果実です。雌雄異株ですから、この木は雌という事になります。夏に赤く熟し、辛く有毒だそうです。

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植物観察」カテゴリの記事

コメント

chako様、今日は。

ツルカノコソウ・・有難うございます。
今迄、目にしていたのかもしれませんが、私はこの植物を知りませんでした。
オニシバリ以外のナニワズ、チョウセンナニワズも同じです。
山野で出会ったら、みんなオニシバリと思った事でしょう。

一人歩きが殆どの私は、その点が一番のウィークポイントです。
そんなことを気にして、今期は「富士自然観察の会」さんの、季節だより観察会に参加させていただくことにしました。

また、いろいろ教えてください。

いつも楽しく拝見させていただいています。
不明のオトコエシに葉が似た植物は「ツルカノコソウかも?」です。富士山の環境の良い所で見られたので特別な物に見えたのかもしれませんね。私も昨日三つ峠に行ってきました。こちらはオニシバリではなくチョウセンナニワズの実がやまぶどうさんのお写真の実ほどの大きさになっていました。
(チョウセンナニワズは冬緑性ではなく夏緑性です)

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