水窪で出会った植物②
梅雨なのに雨が降らない・・なんて言っていたのですが、降り始めたら晴れ間が恋しくなりました。人間は勝手なものですね。
水窪で出会った植物・・続きです。
ヤマホタルブクロと同じように目に付いたのは、白く化粧をしたマタタビの葉です。
マタタビやサルナシは、雌雄異株です。左はマタタビの雄花です。接写出来るところに雌花が無かったので、別のところで撮った雌花を掲載します。こちらはサルナシかな?
水窪ダムにも行って来ました。左はキンポウゲ科センニンソウ属クサボタンだと思います。右は、フジアザミのようです。富士山の御殿場口を思い浮かべました。
ヨウシュヤマゴボウも、彼方此方で見かけました。右は、蕾を付けたネムノキです。我が家の周りと同じような状態です。
ベンケイソウ科マンネングサ属(旧キリンソウ属)・・名前が分かりません。それと、前記事の斑入り葉の植物は、マルバマンネングサかな?
こちらはヤブコウジの蕾です。
蕾の時にちゃんと見た事がありませんので、接写してみました。淡いピンクが綺麗ですね。イワヒバも、彼方此方で見る事が出来ました。
駆け足で様子見して来ましたが、当初の予想通り魅力的な場所のようです。また行かなくては!
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reiさん、今晩は。
この地域を知っているreiさんと一緒なら心強いですね。
この辺りで、シロヤシオやアカヤシオの花が、見られると聞いたことがあります。
アカヤシオの名を初めて聞いたのは、遠州七不思議の京丸ボタン伝説でした。
山住神社の御札も、厄をいっぱい背負ってまだ部屋にあります。
新しいお札と交換しなければ・・。
もう一・二度、下見に行ってから、探索場所などを考えようかと思っています。
前回は、水窪ダムへ行ったので、今度は赤い橋を渡り佐久間ダム方面の下見が良いかと思います。
一つだけ問題なのは、私は高い所が苦手なんです。
渓流釣りで堰堤などを高まいたり、富士山の亜高山帯などは大丈夫なんですが・・。
越前岳のベニバナヒメイワカガミも、恐る恐る撮っています。
困ったものです。
投稿: やまぶどう | 2017年6月29日 (木) 18時58分
こんばんは。
再度御邪魔します。
大好きな水窪、多分,私が訪ねた15年以上前から変る事なく人々は生活
されている事でしょう。
ご覧になった、ネムノキ、ヤブコウジはこちらではもう開花していますが、
やはり気候の違いでしょうね。
水窪ダムを通り、林道を辿って登った黒法師岳、一等三角点かな?がペケ
印になっているので,マニアの方も訪れるようです。
イワザクラ、コイワザクラ?が咲いていましたが、今となっては,残念な
がら確かめに行く元気がありません。
やまぶどうさんがご一緒して下されば行きたいと思いますが・・・。
登ったのは6月初め頃で,山頂付近にシロヤシオが綺麗に咲いていました。
やはり,どんな山野草が咲くか,魅力のある地域ですね。
投稿: rei(市川) | 2017年6月28日 (水) 20時07分