サカネラン再び
梅雨入りしたはずなのに、雨はどうなってしまったのでしょう?農作物が干乾びてしまう・・。こんな時でも、雑草だけは元気です。困ったものだ!
少し前になりますが、またサカネランと出会いましたので、記録のために掲載します。
この植物は、見上げるような形で出会う事が多い・・。この日も、探索範囲を広げようと斜面を登っていて目に入りました。こうして寄り添って生えている所も幾度か見ています。

それほど遠くない所に、小さな個体もありました。いずれも花の盛りは過ぎ、子房が膨らみ始めていました。

周辺を見まわすと、昨年の果実殻が残っていました。一番右は、ミヤマウズラの果実です。
ヤツシロラン類の果実殻は残らないのに、ムヨウラン類やサカネランがこうして残っているのはどうしてでしょう?種子の寿命が長く、長期間飛散出来る状態を保つためでしょうか?

膨らみ始めた子房・・どれも上側が膨らんでいます。熟して殻が破れるのは、果実殻の写真から分かるように上側です。種子が下に零れてしまわないないで、出来るだけ飛散するような工夫がなされているようです。

人形の花も、見比べるといろいろですね。唇弁の裂片の長さも、短足とそうでないものがあります。左の花は、まだ花粉袋が破れていないようです。

暫く眺めていましたが、送粉者はやって来ませんでした。膨らんだ子房と昨年の果実殻から、結実率の良い植物だと思います。

この近くで、ガマガエルと出会いました。一瞬目が合いましたが、視線を逸らしてじっとしていましたので、望遠で撮りその場を離れました。ガマガエル君、驚かしてゴメン!
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チーボーさん、今晩は。
お久しぶりです。
ガマガエルの種類が分かりませんが、我が家の近くで見るものは黒っぽいものばかりです。
この場所、チーボーさんの故郷に近いところです。
投稿: やまぶどう | 2017年6月19日 (月) 19時53分
やまぶどうさん。お久しぶりです。
ガマガエルくんは赤いのですね。目がか~わいい。
投稿: チーボー | 2017年6月19日 (月) 13時23分