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2017年5月28日 (日)

新エリア探索③(富士山)

少し間が空いてしまいましたが、亜高山帯探索の続きです。

【キノコ・変形菌など】

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カイガラタケかカワラタケの仲間。裏側にヒダがあればカイガラタケのようですが、撮り忘れました

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変形菌なのかキノコの子実体なのか分かりませんが・・。

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こちらも・・。

変形菌とキノコは同じだと思っていたのですが、キノコから独立した生物グループとして研究されているそうです。子実体を形成して胞子繁殖しますが、微生物を摂食するために変形体が移動するという、植物と動物の性質を併せ持っている不思議な生物だそうです。

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こちらは、黄色いキクラゲのようですね。Web図鑑を見ると、コガネニカワタケやハナビラダクリオキンなどが似ています。

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似たような黄色いキノコを時々見かけますが・・。

【コケ・シダ】

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スギゴケの仲間と、右はコセイタカスギゴケでしょうか?

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コウヤノマンネンゴケとフジノマンネンゴケが混在していました。

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イワダレゴケに混じって生えていた綺麗な苔は、ムツデチョウチンゴケでしょうか?接写し忘れました。

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ムチゴケの仲間を発見!亜高山帯ではあまり見かけません。

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こちらは、ミズゴケの仲間のようですが・・。

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接写ズームしてみました。

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左はコケシノブの仲間ですが、近くの山林で見るコウヤコケシノブのように、裂片の先に鋸歯がありません。Web図鑑の解説を見ていたら頭が痛くなったので、コケシノブ科と言う事で・・。

右は、ミニ洞窟の中で見た蛍光色の物体・・地衣類でしょうか?接写ズームした写真を貼り付けてみました。

最後に・・。

【タケシマランの花と虫】

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新エリアには、タケシマランも多く見受けられました。

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以前の記事に掲載した花は、葯の大きさが違っていました。でも、ここの花は同じようです。葯袋の破裂時期が違ってそう見えたのかもしれません。

花に集る虫を撮ってみました。バッテリーが少なくなって来て、LEDストロボが上手く働かず見難い写真になってしまいました。

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最初見た時は蚊だと思ったのですが、ちょっと違うようです。同じ花に、二匹集っていました。

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二匹とも似たような虫ですが、触角が違います。片方には毛が生えています。これは雄雌なのか、それとも別種なのか?

まだ、写真を撮りましたが、新エリア探索の記事はこれでお終いにします。次は何処を探索しようか・・。

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