シソ科の花(趣味の果樹畑)
今日は予報通り雨でした。でも、午前中で上がるはずだったのでは?
果樹畑で撮った、シソ科の花を集めてみました。
【カキドオシ】
シソ科カキドオシ属。
彼方此方で咲き始めました。白い毛が目立ちますね。
シソ科オドリコソウ属。
我が家の周りでは、この中で一番早く咲くのがホトケノザです。筒状部が長いですね。
花色も斑紋も濃く、こうして拡大して見ると綺麗な花です。
シソ科オドリコソウ属。
同属だけあって、ホトケノザに良く似ています。ホトケノザの方が筒状部が長い・・。
こちらは、ホトケノザより淡い色合いです。ヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
接写ズームしてみました。花粉を出しているオシベが見えます。このような形の花を唇形花と呼ぶそうです。唇弁のような部分の上に、ホトケノザには無い鯰の髭のようなものが付いています。
野菜畑も、雑草が目に付く季節になりました。マメに取らなければ、手の付けられない状態になりそうです。困ったものだ。
【ついでに】
我が家には、父親が残した植物が沢山あります。その世話だけでも大変なので、園芸店で購入する事は少ない方ですが、昨年末、楽天の通販で写真の植物を購入しました。
左は中国産の野生ラン(Cypripedium属)で、右はシャインマスカット(ブドウ)です。無事育ってくれると嬉しいのですが・・。特に左の野生ランは、ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス)の栽培と同じような難しさがあると思います。
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