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« ヤマルリソウとサクラ | トップページ | 見たかった植物①(神代植物公園) »

不法投棄パトロールで出会った植物①

今日は、暖かな一日でした。でも、また寒くなるとか・・。コタツで丸くなっていたい!

先日、不法投棄のパトロールを行いました。途中で、出会った気になる植物を集めてみました。①は、野生ラン編です。

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渓流沿いの林道を進みます。愛鷹連峰(呼子岳、大岳方面など)は、白くなっていました。車から降りると結構寒かった・・。

【コクラン・ムヨウラン】

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ここはスギやヒノキの林です。コクランは、比較的出会う事の多い野生ランです。右はムヨウランの果実です。このムヨウランは、どんな花が咲くのだろう?開花時期に見に行かなくては!

【ヤクシマヒメアリドオシラン】

花を見ていないので、少し自信ありませんが・・。

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このエリアでは初めて確認しました。ツルリンドウの苗が、この植物とよく似ています。でも、茎の太さや色が違います。私が知る自生地は、これで三ヶ所になります。風の道で繋がっているのかな?

林道を更に上ったところで・・。

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ウメガサソウを撮ろうとしたら、隣にも生えていました。なかなか出会えないツーショットだと思います。右の写真は、ヤクシマヒメアリドオシランとキッコウハグマの苗のようです。

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周辺を探すと、落ち葉に隠れていました。

正直、このエリアで出会えるとは思っていませんでした。少し時間をかけて、調査をしようと思います。

【ミヤマウズラ】

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高い所から、サクラの木に着生しているヒノキを撮っていると気になる葉が目に入りました。近づいて見ると、ミヤマウズラでした。木に着生したミヤマウズラを、初めて見ました。

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着生した株の根を接写してみました(左)。ここへ種を飛ばしたであろう親株を探すと、桜の木から数メートル離れた地面に生えていました。

【シュンラン】

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これもその近くに生えていました。まだ開花し始めたところですが、花色が黄色味がかっているでしょ?

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以前、黄色味の強いシュンランを見付けましたが、次の週に行くと無くなっていました。彼方此方探索して、希少種や珍しい植物と出会った時の感動は、何ものにも代えがたいものがあります。でも、それが消えてしまった時は、当たりどころの無いやるせなさでいっぱいになります。

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地味な植物ばかりなので、渓流沿いに咲いていたヤブツバキの花を掲載しておきます。

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コメント

通りすがりさん、今晩は。

コメントありがとうございました。
黄色い花は、日照不足の蕾のせいでしたか・・。
この場所には、かなりな数のシュンランが生えています。
同じような環境の中で、写真のような黄色の花は極稀にしか出会わないものですから、花色の変異かと思いました。

また、シュンランに限らず、動物の食害に関しては私も彼方此方で見ています。
それは、このブログ内でも幾度か触れています。
前記事に、持ち帰られたのでは?と書いたのは、確認した翌週見た時に、地際に残るはずの葉もなかったからです。
亜高山帯に生えるイチヨウランなども、食害に遭った場合は、地際に葉の痕跡が残っています。
私は花の季節だけでなく、同じ場所に幾度も通いますので、自分なりには注意深く見ているつもりです。

仰られる通り、植物観察のブログ記事には、「盗掘」という文字の目立つものも多々あります。
きっと、その方たちは、希少植物が無くなったのを幾度も目にしてやるせない思いをしてきたのでしょう。
動物の食害か人の手によるものなのかの区別が出来ているかは別として・・。

でも、一部の趣味家さんが、山野の希少植物を持ち帰る事もまた事実であり、変異種以外持ち帰らないから良いという訳ではありません。
変異種ばかりを追い求めている趣味家さんは、植物好きというよりは希少価値が好きなのではありませんか?
公有林、私有林とも、地主或いは森林管理者の承諾無き植物の採取は窃盗です。
私は、植物栽培を否定する者ではありません。
栽培して学ぶ事も沢山あります。
でも、人のものを無断で採取して育てる事は、賛成できません。

通りすがりに失礼します。
写真がとても綺麗でしたので寄ってしまいました。
ところで黄色味の強いというシュンランですが
以前の記事の写真も拝見させていただき
少し気になりましたので書かせていただきます。
これらのシュンランは黄色系の変異ではなく
ツボミが落ち葉に埋もれて開花までほとんど日に当たらなかったために花びらの緑が薄く咲いているものです。
シュンランの変異種を探すような趣味家はモヤシ咲きと言って見向きもしないタイプになります
また以前の記事のさらに薄い色で咲いているシュンランはモヤシ咲きした花が地表に出たことで直射日光に当たり、花びらが焼けてしまっている途中の姿です。
こういったものも趣味家は相手にしません。
翌年あった所に姿が見えなくなった場合、それはほぼ動物に食べれてしまうからです
現代の山はあれていて植物の種類が減り
シュンランはシカやウサギの格好の栄養源となってしまっています
時折、誰かが持ち帰ったからだという誤解されているブログをみかけると胸が痛みますのでこのような書き込みをさせていただきました。
突然の長文大変失礼いたしました!

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