ブナとヤドリギ(富士山)
ブナの木に会いに行って来ました。
このところ暖かい日が続いて、雪は少なめでした。左は標高1,000m辺り、右は標高1,250m辺りの様子です。幹線道路は、凍結防止剤(塩化カルシウム)が撒かれているので標高が高くても路面に雪がありません。
富士山南麓では、ブナの巨木を彼方此方で見る事が出来ますが、私はこの木がお気に入りです。この季節は、葉のある時よりも大きく見えます。

それにしても、ヤドリギが多い・・。以前より増えたような気がします。
果実が生っていました。赤い実と黄色い実が見えます。
同じ塊に赤(橙)と黄色が混在しています。以前、別のところで見た時は、別々だった記憶があります。赤い実の生るものを変種としてアカミヤドリギと呼ぶらしいのですが、混在しているのは?
こちらは、障害物が多くて分かり難いですが、果実が見えません。ヤドリギは雌雄異株だそうですから、これは雄株だと思います。
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