オオイヌノフグリ
花の少ない季節に咲く有り難い花ですが、増えて困っている人も多いと思います。
老眼に優しくないとても小さな花なので、コンデジの顕微鏡モードで撮ってみました。
この花もフクジュソウと同じく、日の当たっている時に開くそうです。
「花冠は4裂し、上部の裂片がやや大きく色も濃い。雄しべは2個。」・・図鑑に書かれた通りです。
デジタルズーム併用で撮ってみました。花弁を切り取ろうと思って触れたところ、雌しべだけ残して落ちてしまいました。離弁花のようですが合弁花でした。
場所によって、花色も少し違って見えます。
右は、名前の由来となった果実(蒴果)です。面白い形をしているでしょ?
「犬の陰嚢(ふぐり)とそっくり・・」と書かれていました。比べようと思って近づいたのですが、萌は警戒して逃げ出しました。感の鋭い奴です。
« 趣味の野菜畑(2月上旬) | トップページ | 思い出の蘭・・セロジネ »
「植物観察」カテゴリの記事
- 最近出会ったスミレ(2018.04.25)
- ケヤマウツボ(2018.04.24)
- サクラソウの生える林(長野県)(2018.04.23)
- クモノスシダ(2018.04.22)
- ヒカリゴケ(2018.04.21)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/551112/64859318
この記事へのトラックバック一覧です: オオイヌノフグリ:
コメント