世界らん展日本大賞2017
2月11日~2月17日まで、東京ドームで「世界らん展日本大賞2017」が開催されます。
1991年に第1回が開催されてから、今年で27回目になります。私は1991年から2000年まで10年通いました。その後、時間外労働の多い因果な仕事の関係もあって、今迄行っておりませんでした。
左の写真は、第1回の公式ガイドブックの表紙です。
第1回の日本大賞は、NHK「趣味の園芸」の講師をされていた須和田農園の江尻光一さんが出展されたカトレアでした。
そして、第2回受賞は、黄色いシンビジューム「オセロ」でした。我が家には、このオセロの子があります。小さな苗が育ち開花するまでに、十年以上かかりました。良く枯れずにいたものだと我ながら感心しています。
そろそろ、時間もとれるようになったので、久しぶりに行ってみたいと思っていたところへ、関係者から嬉しいプレゼントが届きました。何と内覧会の入場券でした。
内覧会は、一般公開の前日に行われますので、本日午後行って来ます。帰りが遅くなると思いますので、ブログ記事のアップを早めにしました。
今年の見どころの中に、特別企画「あなたの知らない蘭との出会い ~光を愛する蘭と地中に息づく蘭~」というコーナーがあります。地中に息づく蘭・・光合成をしない蘭が取り上げられているのです。こういう蘭にスポットが当てられるようになったのは、研究者の方々の地道な努力の賜物だと思います。
2月12日(日)、NHKのBSプレミアム「世界らん展日本大賞2017」で、イベントの見どころなどが紹介されます。
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