トビ(安倍川河口)
今日も穏やかな一日でした。
家族と一緒に、義母の家(静岡)へ行って来ました。私だけ安倍川河口で降り、野鳥観察などしてから歩いて義母の家に向かいました。思ったよりずっと距離があり、とても疲れました
。山歩きより平らな道の方が疲れます!
野鳥観察(その1)です。
頭上を旋回している猛禽類・・翼の下面に白い部分が見えます。トビの特徴です。

羽ばたきの後は、羽を水平に広げてグライダーのように飛んでいました。
頭上にやって来ました。翼の先端部の長い羽(初列風切と呼ぶそうです)が6本あります。これもトビの特徴で、良く似たノスリは、5本です。

「初列風切りの外側6枚は、羽先が黒褐色で基部は白い」と書かれています。

猛禽類の飛ぶ姿は、格好良いですね。開いた尾羽が、円弧状ではなくバチのような形をしているのも、トビの特徴だそうです。
ここまでは、TAMRON 16-300mm F3.5-6.3 MACROで撮りました。もっと良いレンズが欲しいけど、宝くじが外れたので購入不可となりました。
ハシブトガラスとトビが同じ木にとまっていました。右は睨み合いをしている所です。
富士山麓では、トビがハシブトガラスの群れに追われているのを見た事があります。猛禽類を追いかけるなんて、カラスは気が強い鳥なんですね。
野鳥の図鑑を見ていても、似たものが多くて迷ってばかりです。植物と同じく、少しずつ覚えて行こうと思っています。間違っていたら教えてください。
« フユイチゴとイヌガヤ・カヤ・モミ | トップページ | 風力発電システム(静岡市) »
「生き物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- ハナマメとエサキモンツキカメムシ(2020.11.17)
- 再生畑②の片付け(2020.10.29)
- シュウメイギク(2020.10.28)
- 甲斐犬「萌」とアカギカメムシ(2020.10.27)
「野鳥観察」カテゴリの記事
- キジとキビタキ(2020.05.08)
- 再生畑②のキジ(2020.04.09)
- 湧水の泉で出会った生き物(2020.02.01)
- カワヅザクラ(2020.01.26)
- 小潤井川の野鳥(2020.01.04)






雪ん子さん、お早うございます。
本気で戦ったらトビの方が強いと思うのですが、カラスは群れでいると好戦的になるのかもしれませんね。
カメラは、直江兼続役の妻夫木聡さんが宣伝していたEOS70Dです。
野鳥を撮る人は、もっと上位機種のフルサイズセンサーのデジイチと、数十万円から百万円を超すような超望遠レンズを使っているようです。
私のレンズは、これ一本でマクロから望遠まで撮れる上に、広角端16㎜なので、景色など広い範囲が写ってとても便利です。
望遠時の画質がかなり悪いのが難点ですが、ブログ用ならこれでも良いと思って使っています。
宝くじが当たれば、腕が疲れるようなカメラとレンズを買いたいと思います。
ずっと無理かな・・。
投稿: やまぶどう | 2017年1月 5日 (木) 08時42分
おはようございます。
飛んでいるのに良く撮れていますねぇ(スゴイ!)
腕が良いのでしょうか?それともカメラ?
カラスに追われているトンビ、こちらでも良く見られますよ
ほぼ100%トンビが逃げます、トンビが弱いのか?
それとも大人の対応?なのか・・・
投稿: 雪ん子 | 2017年1月 5日 (木) 06時57分