トウゲシバ
萌の散歩道で見かけるトウゲシバに、胞子嚢が付いていたので観察してみました。
左は標高1,400m辺りで見かけたトウゲシバです。この辺りのトウゲシバは、下界(萌の散歩道)のものに比べて葉が短く細いタイプです。葉幅などにより、いろいろな品種に分けられているそうです。
その隣に生えていたのは、葉が細いのでコウヤノマンネングサではなくフジノマンネングサだと思います。

胞子嚢が付いていました。右のエビのしっぽみたいなのは何だろう?

これを無性芽と呼び、落ちて新たな株になると書かれていました。無性芽は、手で触れると簡単に落ちます。繁殖力旺盛な植物なのに、胞子だけではなくこちらでも増えるようになっているのはどうしてでしょう?

ズームしてみました。良く見ると、上部の避けた胞子嚢が一つだけ写っています。右は無性芽とその落ちた痕(萼のようなもの)が見えます。無性芽は、茎の上部に付くと書かれていますが、胞子嚢群を挟んで上下に付いていました(二段目の左の写真参照)。
Web検索していると、「トウゲシバ(ヒューペルジア)・サプリメント」という商品がヒットしました。「トウゲシバには、ヒューペルジンA(HuperzinA)という成分が含まれ、脳内のアセチルコリンレベルの低下が関係するとされる加齢に伴う記憶力、認識力の低下に対する効果が期待される」そうです。
私も最近、物忘れが激しくなって来ました。今迄、何気なく見ていたのですが、トウゲシバは凄い植物なんですね。これからは、敬意を持って見る事にします。興味ある方はこちらの論文も見てください→「マウス記憶障害モデルに対する日本産トウゲシバ(ヒューペルジア) の作用」。
今日の記事は、書き終える寸前で、IEの不具合により動作を停止してしまい、また書き直しました。マイクロソフトさん、セキュリティーだけでなく不具合の是正も宜しくお願いします。
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