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2016年12月17日 (土)

竪穴式住居(富士山)

富士山の林内を探索していて、気になるものを見付けました。

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あまり人の歩かない遊歩道の入り口です。いつもと違和感があると思ったら、枯れ枝で道が塞がれていました。

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溶岩の上に生えるヒノキを見ながら、先へ進みます。植林されたヒノキに比べて根元に逞しさを感じます。

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苔に覆われた、岩や木の根っこです。小動物のようでしょ?

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倒木に生えていたのは、ハイゴケとシラガゴケかな?

青緑色のペンキを塗ったような木片を良く見かけます。ロクショウグサレキンやロクショウグサレキンモドキなどの菌類の仕業のようですが・・。

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ブナやオオイタヤメイゲツ、ハリギリの葉などを踏みしめながら歩きます。

すると・・。

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急に林床が綺麗になりました。「枯れ枝が落ちていない・・。」

右を見ると、小屋のようなものがあります。

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正面と側面から撮ってみました。枯れ枝で作った竪穴式住居のようです。

一人で作るにはかなりな手間だと思いますから、何処かの団体さんが作ったのでしょう。遊歩道入り口の枯れ枝バリケードも、その団体さんの仕業かな?遊歩道を塞ぐのはいけませんね。

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