ヤツシロラン類実生栽培実験(10月中旬)①
アキザキヤツシロランの、実験容器を覗いてみました。
後続組の様子です。この方法では、年中発芽して来ます。でも、成長の早さは種蒔きの順とは限りません。
こんな菌糸の姿が、何時でも見られると良いのですが・・。右は、毛の生えた塊茎に、菌糸が接触しています。
姿の見える中で、一番大きい塊茎です。9月下旬の掲載時から、急に大きくなりました。
更にズームしてみました。クロヤツシロランの塊茎も、毛が生え根状器官にイボのようなものが出来てから急に大きくなりました。
でも、この塊茎は今年の開花には、間に合わないだろうと思います。
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