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2016年9月 2日 (金)

ヒナノシャクジョウ&ホンゴウソウ自生地のキノコ

今日も暑い一日でした。

ヒナノシャクジョウやホンゴウソウは、特殊な菌から養分をもらって育ち、その菌は光合成を行う植物から養分をもらって育つそうです。どれかが欠ければ、育つ事が出来ないので、限られた場所でしか見る事が出来ないのでしょう。

そんな事を思い浮かべながら、自生地に生えていたキノコを集めてみました。

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スギの小枝に生えていたキノコ。

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ホウライタケの仲間でしょうか?

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傘の上部。老眼なのでピンボケ・・腕の悪さを老眼のせいにしています

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こちらも、小枝に生えていました。樹種は不明。

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白く透き通るような感じのキノコです。柄に細かい毛が生えていました。

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この林内で一番大きいキノコでした。

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こちらにも・・。この手のキノコは、図鑑を見ても似たものばかりで良く分かりません

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白っぽいキノコ。柄に鍔があります。

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スギの葉や球果についていた菌糸。

同じ場所には、ヤクシマヒメアリドオシランも生えていました。時々、このような斑入り葉を見かける事があります。

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この植物も、菌への依存率が高いそうです。だから、こんなに白っぽくても枯れないでいるのかも?

森の植物たちも、みんな助け合って生きているようです。人間社会と同じですね。

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