最近出会ったキノコ③
最近出会ったキノコ・・写真は他にも沢山撮りましたが、記事はこれでお終いです。
このキノコ、可愛いでしょ?赤ちゃんキノコも顔を出しています。
標高2,000mを超すカラマツ林で見付けました。この辺りには、ハナイグチも出ますが、もう少し先のようです。
こちらは、スッポンタケがレースのスカートをはいた様なキヌガサタケです。無事な姿で出会いたかった・・。
そして、私の探索範囲では、出会う事の少なかったキノコの登場です。
ミミブサタケ(だと思います)。手を触れると、臭気のある煙(胞子)が出て来ます。うっかり吸ってしまいました。
色も少しずつ違っています。この場所には、結構(10株以上)生えていました。こんなにまとまって生えている場所は、初めてです。
耳たぶをズームしてみました。
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フジタケさん、今晩は!
何時も有難うございます。
凄い!流石です。
教えて頂いた名前を参考に、WEB検索してみます。
一つの図鑑だけでなく、いろいろな写真を見ると分かりやすいですね。
また宜しくお願いいたします。
投稿: やまぶどう | 2016年8月22日 (月) 23時14分
① ハナガサタケ 針葉樹の倒木に出て鱗片が脱落しやすいです。
② シワカラカサモドキ 広葉樹の倒木に出てイボは脱落しません。ヒダが白色で綺麗です。
③ チシオタケの幼菌に似ていますが?です。
④ シロウロコツルタケ近縁種、 最近、細分類されましたが、まだフクロツルタケの名で載っている図鑑が多いです。
⑤ 可愛い幼菌ですがまだわかりません。
⑥ 富士山の針葉樹林に出るものはマクキヌガサタケだと思われます。竹林に出るキヌガサタケよりレースが短いのが特徴です。
⑦ ミミブサタケ 富士山の針葉樹林では胞子が大きいオオミノミミブサタケがおおいですが肉眼での見分けは難しいです。
台風の風音を聞きながら、わかる範囲で書きましたが間違っているものもあると思われます。
野生ランも面白そうで、気に留めていますが小さなものは難しいですね。
投稿: フジタケ | 2016年8月22日 (月) 16時25分