ハコネラン(富士山麓)
今日は蒸し暑い日でした。一日中、趣味の野菜畑の草取りなどをしました。ビールで水分補給をしなくては!
また、小さな花を咲かせる野生ランの登場です。薄暗い場所が好みのようで、こちらも撮り難い花です。
丁度見頃ですが・・。老眼泣かせの植物です。デジイチに内蔵されているストロボだと、白飛びしてしまうので、またTG-4の出番です。
顕微鏡モード+フラッシュディフューザー:FD-1装着で撮りました。
もう少し標高の高い所に生えるコイチヨウランと比較されますが、こちらには唇弁の両端に突起があります。図鑑には「歯芽状突起」と書かれています。
この花・・唇弁の上に「どうもすみません」をしているUMA(未確認生物)がいます。ランの花は、面白いですね。
さて次は、霜降り肉のような唇弁を持つ、琥珀色の野生ランの登場予定です。
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うーさん、今日は。
私はあまり天子山塊へは行きませんが、毛無山などいろいろな野生ランが生えているそうです。
風の道を通って、種が運ばれたのかもしれませんね。
私が見るところには、いつもスズタケが生えています。
ハコネランと仲良しなのかも?
投稿: やまぶどう | 2016年7月 4日 (月) 12時50分
おはようございます
富士南麓の箱根蘭が見頃のようですね
bloggerさん達も特徴ある唇弁を上手に撮っておられます
先日、天守山地で見つけたと情報をいただきました
以前より咲いていたのでしょうか?
投稿: うーさん | 2016年7月 4日 (月) 10時36分