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2016年6月 8日 (水)

サカネラン(富士山)

隊長との野生ラン探索で、GPSを頼りに行きと帰りのルートを変えてみました。そして、もう少しで車に戻ろうとしたところで、嬉しい出会いがありました。時間は16時頃でした。

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ここ数年出会っていなかったサカネランです。一番右は、ドライフラワーになっていました。昨年の果実でしょうか?

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左と中は、デジイチのモードを変えて、右はコンデジで撮ってみました。

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デジイチで接写。人形のような花ですね。

サカネランにはいろいろな仲間があるそうですが、探索範囲の限られている私は、まだこのサカネランしか見たことがありません。

隣の神奈川県には、タンザワサカネランが生えるそうです。私は、その発見者をつい最近知りました。なんと、ヤツシロラン実生栽培実験における私の師匠でした。まだ直接お会いした事はありませんが・・。

この日は、コアツモリソウの無(条)班花とサカネランに出会う事が出来ました。望んでも、簡単に出会えるものではありません。山の神様、いつも有難う!

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コメント

久様、今晩は。
私も、ランハンドブックを見て驚きました。
素人目には、今迄の区分で良かったのでは?なんて思ってしまいました。
強いて言えば、人形のような花の形が似ているものもありますが・・。
二番目のハンドブック・・発売が何時になるかまだ分からないそうです。
とても待ち遠しいですね。
タンザワサカネランの学名、ご存知の方ばかりではありませんか?

サカネラン、いいですね。
これは四国にはありませんが、サカネラン属としては、ヒメフタバランやアオフタバラン、コフタバラン、ミヤマフタバランの4種が自生しています。これらは、フタバラン属とされていましたが、DNA解析の結果、サカネランと同じ属にされました。似たところがないように思いますが・・・

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