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2016年6月 5日 (日)

芝栗の花

今日は、午後から雨が上がるとの予報でしたが、結局一日降っていました。折「角の休みなのに・・

「果樹野菜」のカテゴリーですが、野生の栗の花を観察してみました。芝栗と呼び、果実は小さいけど、とても甘くて美味しいです。

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白いブラシのような花が咲いています。

良く見ると・・。

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栗は、雌雄異花だそうです。果実の表示をした部分が雌花で、受粉すると栗の実になります。右の穂状の花が雄花です。

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図鑑には、「長いのは雄花で、その付け根の辺りに雌花がある」と書かれています。でも、この写真の上の部分は雄花だけ、下の部分には付け根に雌花が見えます。雌花が付く花茎は、枝の上の方に2~3本だけありました。

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そして、雌花の付く花茎に咲く雄花は、雄花だけの花茎に咲く花よりも疎らです。この違いはどうしてでしょう?

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栗は虫によって受粉されるそうです。こんな虫が集っていました。

さて、明日は代休!急な呼び出しがありませんように!

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