ムギランとカヤラン(富士市)
今日も暑い一日でした。午前中は法事、午後から庭の草取りをしました。ちょっと合間を見て、着生ランの様子見に行って来ました。
【ムギラン】
カヤの木に着生しているムギランです。
ズームして見ると、蕾らしきものが確認出来ます。
そして・・。
こちらは、鎮守の森で拾ったムギランです。
イヌマキに着生させています。上のほうが全体的にスリムな感じです。
弦のようなものはヨウラクランの花穂です。こちらは、我が家のシンボルツリー「八重枝垂れ桜」に着生したいたものを移植しました。
【カヤラン】
花の時機を逃してしまいました。大きな株でしょ?
手持ちの高倍率ズームは、みんなピンボケ・・。
こちらは、風に揺られ手も頑張っている株です。ベニカヤランという種類があるそうです。ここに写っている株は、全体的に紅色ですが、Webで見たものとは違っています。厳しい環境で変色したものだと思います。
さて、明日は代休!何処へ行こうか・・。
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うーさん、お早うございます。
北麓の森・・:年2~3度訪れています。
ヒトツボクロの葉を初めて見た時、ホテイランが頭に浮かびました。
以前、富士山にも自生していたそうです。
きっと、どこかにひっそりと生えていると思い探索を続けています。
コアツモリとヒトツボクロの共存している、北麓の自生地を知っています。
もしかして、同じ場所だったりして・・。
昔は、その近くに、沢山のアツモリソウが自生していたそうです。
コアツモリは、南麓には自生していないようです。
投稿: やまぶどう | 2016年5月24日 (火) 08時06分
おはようございます
いよいよ蘭の開花を楽しめる時期になりました
何時も珍しい蘭を拝見して愉しませて頂いてます
富士北麓の森に入ると、小敦盛草や一つ黒子など
新たな場所で育っているのを発見すると嬉しいです
投稿: うーさん | 2016年5月23日 (月) 07時26分