裏山の植物観察
時間が無くて山歩き来ない時は、裏山散歩で我慢です。
ヒノキやスギ林だけでなく、雑木林でも見かけるコクランの葉と蒴果です。
昔は沢山見かけたエビネと出会うのも稀です。園芸用の採取だけでなく、山林の手入れがされなくなったのも、減少した要因だと思っています。
右はシュンランの蕾です。良く見ると、少し開き始めているようです。
比較的、彼方此方で見る事が出来ますが、ランらしい花を気に入っています。その名の通り、真っ先に春を告げてくれる野生ランです。
オニシバリとシキミです(写っている葉は別)。どちらも有毒植物なのに、鹿に齧られたようです。お腹は大丈夫なのかな?
似た感じの葉ですがちょっと違う・・左がカヤで、右がイヌガヤでしょうか?葉裏の特徴でも区別出来るそうです。次回、葉裏も撮ってみよう!
アブラチャンの冬芽です。丸いのが花芽で、尖っているのが葉芽です。
大きい実が三つも生っていました。綺麗でしょ?
今朝は、とても冷え込んでいました。明日の朝も寒いようです。早く暖かくならないと、萌の散歩が辛い・・。
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