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2016年3月25日 (金)

雑木林のキノコ(3月中旬)

花粉症とは縁がないと思っていた私ですが、どうやらご縁を持ってしまったようです。困ったものだ・・。

二週間ほど前に撮った写真ですが、近くの雑木林に生えるキノコを集めてみました。殆ど名前が分かりませんが・・。

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カワラタケの仲間。見方によっては綺麗なキノコだと思います。

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ちょっと色が薄いけど、こちらも同種のようです。

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茶系の模様が入っていて、蝶の翅を連想させます。

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こちらも似ているけど・・。こんな細い枝にも生えています。

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枯れ木もキノコの養分になり、やがて朽ちて行きます。キノコの世界の食物連鎖ですね。右は厚手のタイプ・・マンネンタケに近いのかな?

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こちらも厚手のタイプです。右は枝が貫通しています。植物の世界も熾烈な生存競争があるんですね。

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変わった姿のキノコ・・ツチグリです。ツチグリにもいろいろな種類があるようで、今まで何種類か見ました。幼菌の内は食用になるそうです。食べるには、勇気が要りますね。

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左は以前教わったモミジウロコタケで良いのかな?右は変わったキノコだと思ったら、裏返しで見ていました

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キクラゲの仲間。図鑑で見ると、タマキクラゲに似ています。これは、食べられるのだろうか?

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こちらは食べられるキノコ・・シイタケです。私が幼い頃は、野生のシイタケを良く見かけたのですが、最近ではあまり見る事がありません。

スギやヒノキの林を、雑木林にする事業などを考えてくれると良いのですが・・。面積の大きい森林向けの事業だけでなく、狭い森林にも目を向けてほしいと思っています。伐採搬出費用が高いので、そのまま荒らして(放置して)いる森林を彼方此方で見かけます。そいう地主をまとめられるのは、行政や森林組合だと思います。

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コメント

フジタケさん、何時も有難うございます。
裏側の写真を撮ったものもあったのですが、ピンボケしていました。
今度は、しっかり撮って来ます。
ワサビタケ・・場所は覚えていますので、今度確認してみます。

希少植物や野生ランとの出会いを求めて、富士山を探索しています。
何処かでお会いする事があるかもしれませんね。

こんにちは
3月はまだ硬いキノコが主役ですね。
1~3はカワラタケです。
4~7は推察通りカワラタケだと思われますが裏も見ないとはっきりしません。
8~9も裏が見たいです。
10~11は裏が丸い穴(管孔)ならホウロクタケだと思われます。丸くなくて縮緬状になっていればチリメンタケかオオチリメンタケです。
12はモミジウロコタケ
13はワサビタケ、同じようなものもありますが時期的にワサビタケと思われます。噛んで見るとワサビのように辛いのが特徴です。
14はタマキクラゲそろそろ終盤でゼリー状に溶け始めたものを見かけます。食べられるようですが美味そうではないので味は知りません。
最後はシイタケ、富士山のブナ帯ではミズナラの倒木に出ることが多いようです。

野生ランも見つけると写真を撮りますが、小さいものは難しいですね。
ここを見ていると少しづつ覚えられそうです。

                  フジタケ

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