チャノキの品種
今日は、東伊豆の伊東で調査仕事がありました。新東名~伊豆縦貫道を通って行くと、一時間半くらいで現地に着きました。便利な道路が出来たものです。
静岡県に住んでいても、チャノキの品種で知っているものは「やぶきた」と、最近名前を聞くようになった紅茶用品種の「べにふうき」くらいでした。
岡部町「玉露の里」で見たチャノキを集めてみました。写真では、どれも同じように見えますが、記録しておく事にしました。
左から、「あさひ」「あさつゆ」「ごこう」
「かなやみどり」「おくひかり」「おくみどり」
おくみどりは静岡生まれですが、近畿・九州地方で栽培されているそうです。
「さえみどり」「さみどり」「さやまかおり」
さえみどりは鹿児島、さみどりは京都、さやまかおりは埼玉県生まれです。
「するがわせ」「やまかい」「やまとみどり」
品種別の栽培面積が75%を超える「やぶきた」です。
山歩きしていると、野生の(栽培されているものではない)チャノキを見る事があります。農薬散布していなくても、健全に育っています。無農薬、低農薬の品種が作出されるといいなぁ~と思います。
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もこままさん、お早うございます。
私も、こんなにあるとは思ってもいませんでした。
品種改良されても、新品種に挑戦する茶農家が少ないようです。
昔のお茶の方が美味しかった様な気がします。
玉露をはともかく、野生化したお茶の方が美味しかったりして・・。
なんて言うと叱られますね。
投稿: やまぶどう | 2016年2月26日 (金) 08時12分
こんばんは。
茶の木にもずいぶんたくさんの品種があるのですね(@@)
私は、「やぶきた」しか知りませんが^^;
いろいろな飲み物がありますが、緑茶が一番美味しいです。
日本人だからでしょうか^^;
投稿: もこまま | 2016年2月24日 (水) 22時00分