シュンランの果実と蕾(丸火自然公園)
丸火自然公園を、一時間ほど探索して来ました。ここでは、彼方此方でシュンランを見る事が出来ます。
落ち葉に埋もれかけているシュンランです。野鳥のさえずりを聞きながら更に進むと・・。
まだ莢が緑色の果実を発見!この状態の果実とは初めての出会いです。
手を触れると、粉のような種がこぼれて来ました。褐色の部分が蓋になっているようです。
こちらは、今まで見ていた状態の果実です。茶色い蓋の部分が外れて、少し触れただけで種子がこぼれ落ちました。右は、クモの巣にくっついたシュンランの種です。
蕾から花弁が見えていました。
シュンランは、比較的出会う事の容易な野生ランですが、いかにもランらしいその花形を気に入っています。
« どんどん焼き | トップページ | ドライフラワー①(丸火自然公園) »
「丸火自然公園」カテゴリの記事
- 冬の丸火自然公園(2019.01.30)
- 丸火自然公園で見た植物(2018.09.10)
- 丸火自然公園で見た変形菌・茸など(2018.09.06)
- カエデ属の紅葉(丸火自然公園)(2017.11.27)
- ツクバネソウとエンレイソウ(富士市)(2017.04.26)
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
「野生蘭」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- 晩秋の着生ラン(2020.11.28)
- クロヤツシロラン果実の頃(2020.11.10)
- 野生ランの生存確認とキノコ(2020.10.20)
- 土通草(ツチアケビ)三度(2020.10.18)
コメント